クロスフローフィルターについて
ろ過方式(2種類)
濾紙を使用してろ過する方式を全量ろ過方式と言います。ろ過する材料に対して溶液は垂直に流れ全量をろ過します。
膜の目詰まりを防ぎながらろ過する方式をクロスフローろ過方式(別名:タンジェンシャルフローー)と言います。
一般に精密ろ過膜・限外ろ過膜・逆浸透膜等をろ材として、ろ材に対して溶液を水平に流し、膜の目詰まりを抑えながらろ過する方式です。
全量ろ過方式は膜供給水の全量をろ過する方式です。分離物が 膜面に堆積するためろ材の目詰まりが生じやすくろ過膜の交換頻度が高くなる傾向を持ちます。
クロスフローろ過方式は膜面に対 し水平な流れにより、溶液中の懸濁物質や細菌や異物が膜面に堆積し目詰まりする事を防ぎろ過を行う方 式です。
ろ過費用は、全量ろ過方式はランニングコストは低いですが、のろ材の交換費用が高く案る傾向が有ります。
クロスフローろ過方式は一般に平行に流速を起こし付着物質の堆積が抑制するには、高いろ過流束が必要で、膜汚染防止の点では高膜面流速が好ま しいことになります。しかし、流速を起こす動力が必要でコスト増加する為、経済的な面を考慮する必要があります。全量ろ過ではない為、溶液の一部が濃縮液として残存します。

用途
・細胞や微粒子の濃縮
・細胞や微粒子の精製
・溶液の除濁
試験研究用クロスフロー製品
小型中空糸クロスフローフィルター FBシリーズ SNKバイオ 【AXEL】 アズワン

